2019ゴールデンウィーク九州ツーリング<準備編1>
思い返すと、2泊以上のロングツーリングは昨年のGWの中国地方ツーリング以来だ
その間、ちょくちょくデイキャンプ、または1泊のキャンプツーリングはしているが、やはり日数が伸びると必要な準備も異なってくる
とはいえ、1年の間にちまちまと装備を買い足していっているので、以前苦労した点についても多少の改善は図れているはずだ
現在この記事はパッキングしながら執筆中である
所持品は書き出して行ったほうが整理も捗ると思って始めたのだが・・・
色々思いついては、ついついそこまで必要でない便利グッズをポチりたくなってしまう
すでに前々日だというのに、今からでも注文が間に合ってしまうという配送システム
人間を堕落させ、財布は軽くなる
おのれアマゾン・・・
さて、今更ながら私の愛機は、2016年式ヤマハYZF-R3である
320ccという、悪く言えば半端、良く言えば痒いところに手が届く排気量
そして緩すぎもせずなくキツすぎもしない乗車姿勢
高速道路も、ガンガン飛ばすのは無理でも100km巡航ならそんなに苦もなく走れる
一方、思いついたときにヒョイとまたがって走り出せる軽快さを持ったイカした奴である
積載については常用しているのはミニフィールドシートバッグ(TANAX)
正直キャンプ用としては心もとないかもしれないが、普段使いには十分な容量だし、サイド部分を広げればそこそこ大きなものでも意外と収納できる
おそらくキャンプ用としてはキャンピングシートバッグ(同)を使うのが正道なのだろうが、「容量が足りなかったら外付けすればいい」の精神で、頑なにこれを使い続けている
どうせ買ってもキャンプのときにしか使わんし
そして去年の今頃にはなかったサイドバッグサポートセット(DAYTONA)+マルチフィットサイドバッグM(TANAX)
このサイドバッグサポートは金属の棒がリアカウルに沿って伸びているだけなので、サイドバッグを装着していない状態でもあまり見た目に違和感がない
マルチフィットサイドバッグMは容量が片側28Lだが、形は流線型なので大きなものは意外と入らないかもしれない
私は左右共にテント関係のものを入れ、余ったスペースに小物を詰め込んでいる
それまでキャンプツーリングの際は、テントはもろに外付け、前述のミニフィールドシートバッグになんとか括り付けていたという有様だったので、これらを購入してパッキングのストレスが飛躍的に軽減された
まあこれもキャンプのときにしか使わんのだけどさ
さて、テント関連の装備は以下のとおりである
・テント
・グランドマット(☆)
・インナーマット
・ペグハンマー(☆)
・スタンディングテープ(☆)
☆が付いているものは今回のツーリングのために新規購入した装備だ
グランドマットやペグハンマーは今まで持ってなかったんかい!くらい言われてもしかたないような基本装備だが、グランドマットは一泊ならテントが汚れても次の日帰ってから洗えばいいし、ペグハンマーはその辺の石で代用できるまたは誰かに借りればいいので必須というわけではなかった
しかし今回はそういうわけにはいかんだろうということでこれを機に購入
そしてスタンディングテープというのは現在のメインテント、ステイシーST-2(ogawa)に独特のオプションで、インナーテントより先にポールを立てフライを張るための紐で、雨や雪の日にまずフライを張ってしまうことで、フライの中で濡れずにインナーテントを設置することができるというものだ
これに関しては買うかどうか物凄く悩んだ
なにせただの紐なのに6000円強する
雨の中でのテント設営・撤収が大きなストレスを伴うのはわかっているが、どうも割高感が拭えなかった
だが、どうやらGW前半はあまり天気がよろしくないとの予報を見て、観念して購入に至った
元を取るために九州から帰ってきた後も、これからは雨の日でも積極的にキャンプに出かけようと思う
本末転倒な気もするが