2019ゴールデンウィーク九州ツーリング<準備編3>
長々と書き出してきたが、所謂ツーリング用品としての装備は大体こんなところである
それ以外はほぼ通常の旅の荷物となる
さて、その中でも大きな容量を占めることになりそうなのが着替えである
もちろん、1週間分の全ての着替えを持って行くつもりはないものの、毎回都合良くコインランドリーが宿営地近くにあるとは限らないので、やはり3日分程度の替えは持って行きたいのが本音だ
だが、今回は容量節約の点と、天候の変化で寒暖が読めないというところで、ある試みをしてみようと考えている
平たく言えば、ツーリング時の服装と、観光時の服装を統一するというものだ
ここで大活躍(予定)するのがみんな大好きワークマンである
まずワークマンの冷感素材のシャツとタイツを着る
チャリダーの方々が着用しているような、体にぴったりフィットするようなタイプのメッシュのアレである
さらにその上にメッシュのジャケットとメッシュのパンツを装着するのだ
中でも「これは使える!」と思ったのがワークマンのDIAMAGIC DIRECTクライミングパンツだ
一番のポイントはこのパンツ、膝下からファスナーで切り離してハーフパンツ(七分丈)にすることができるのだ
今までもエルボーガードをジャケットの下に仕込むことはあったが、ニーガードについてはやはりパンツの下に仕込むとゴワゴワするし、装着も取り外しも面倒だった
しかし、このクライミングパンツを使えば、履いた後に膝下を切り離し、ニーガードを付けてから再度膝下部分を着ける、という方法でパンツ下のニーガードの装着が簡単にできるのだ
また、耐久撥水で汚れにくいのも頼もしい
歩いて観光をするときには、ニーガードと膝下部分を外してハーフパンツスタイルで散策するのもいいだろう
不安な点を上げるとすれば、ライディングポジションを想定している商品ではないので、尻や股が擦れたときのダメージだが・・・少なくとも今回の旅の間に穴が開いて付かなくなるようなことはないはずだ
ということで、インナーもアウターもほぼメッシュ素材のものが揃っている
これらは折りたたんだときの容量も少ない上に、すぐ汗が蒸発するので汗臭くもなりづらい、さらには洗ってもすぐ乾くといういいことづくめだ
寒いときのために、一応フリースも一着持参するが、おそらくはレインウェアを上から着るだけで足りることだろう
・・・などと考えていたら、今日の東京地方は雨で、そこそこ肌寒かった
明日の出発日も、朝は雨模様の予報である
事前に積荷にレインカバー被せてから就寝することにする